2004年5月アーカイブ

イラクで襲撃された日本人2人は死亡、運転手語る=病院関係者 (ロイター) from goo ニュース 2004.5.28

 参った。今度は直接襲撃と来た。5月28日午後5時40分現在、襲撃された2名のフリージャーナリストは死亡した模様というニュースを見る。なんとか無事でいてほしいと思うが。なんてこった。

「陸自活動に影響なし」 防衛庁長官が言明 2邦人銃撃 (産経新聞) from goo ニュース 2004.5.28

 しかし、あくまで政府は「非戦闘地域」そして「自己責任」論を言いたてるつもりらしい。頭の中身、本当に腐っているんじゃないか?

イラク自衛隊、多国籍軍参加を検討 主権移譲に向け政府 (朝日新聞) from goo ニュース 2004.5.28

 しかも名実ともに「イラク占領軍」と名乗りを上げるつもりらしい。
 このままじゃ、本当に自衛隊員にも犠牲者が出かねないぞ。交戦の実績まで作ってしまうつもりか。
 

 まず思ったことを箇条書きに。

なぜ ビラ配布で 拘置75日(こちら特報部) from 東京新聞 2004.5.14
卒業式で『日の丸』反対記事配布 元教師宅を捜索 from 東京新聞 2004.5.21

 ささいな事で理由を付けて、「お上にたてつく行為を取り締まる」ことがまかり通るようになってしまった。かつての治安維持法下の状況はこういうだったのだろうか。「ビラ配布」が「住居侵入」、卒業式を5分遅らせただけで「威力業務妨害」。これが「戦時下のふるまい」でなくてなんなのだ、と思う。
 治安を守るという理由で、「思想にたいする弾圧」を加えていった「歴史の結果」がどういうものだったか。そういう事に思いが至らなくなっている人が増えているように感じてならない。

 折りしも、戦争に反対する者や協力しない者を処罰する法律案が衆議院を通過した。有事関連7法案がそれである。2004年梅雨前、国家はますます国民を守らない方向に暴走している。

有事法案 自・公・民が強行/米戦争に国民を総動員 衆院本会議/塩川氏が反対討論 from しんぶん赤旗 2004.5.21
有事法案 危険は明白 参院で廃案に/国会要請 「力合わせて」/穀田氏が情勢報告 from しんぶん赤旗 2004.5.21
有事7法案衆院通過 住民収容時に私権制限 米軍へ弾薬提供可能に(産経新聞) from goo ニュース 2004.5.21

 今度の小泉訪朝は、年金「改革」法案と有事関連法案の審議から多くの人の目をそらすために仕組まれたもの、と勘繰られても仕方ないぐらいに唐突なものだった。両法案の共通点は、問題の中身が明らかになればなるほど、まともに法案の正当性を説明できなくなってくる代物だからだ。有事関連法案は特にそうで、日本の周辺で起きた「有事」に対応して行動する米軍と自衛隊の行動をいかにスムーズに行うかを目的とした法案であり、「国や国民を守る」ものでは全くない。

トヨタ決算:日本企業初の最終利益1兆円超えを達成 from MSN-Mainichi INTERACTIVE 今日の話題 2004.5.12
トヨタ/純利益1兆円 その裏で/「非常識への挑戦」の名で連続コスト削減 from しんぶん赤旗 2004.5.14

 最終利益が1兆円超えなら、ついつい笑顔も出てしまうでしょう。>張社長さん
 でも、働いている人や発注先企業などが潤っていないとしたら・・・

“派遣労組”きょう結成 from 東京新聞 2004.5.15

 地域労組の役員をやっていることもあって、いわゆる非正規雇用労働者のことは関心事の一つになっている。

 派遣社員中心の労働組合が結成された。連合傘下の「UIゼンセン同盟人材サービスゼネラルユニオン」がそれで、派遣業界を横断する労組の結成は初めてだそうだ。
 派遣社員やパート・アルバイトなどの非正規雇用労働者は、正社員の代わりとして、雇用する企業側にとって極めて都合よく使われる存在なだけに、これまでもさまざまな労働問題が起きていた。労組側として何らかの対応が求められていただけに、「やっとできたか」という思いがある。

公明 神崎・冬柴氏けん責 年金未納13人 from 東京新聞 2004.5.13

 あまりに阿呆らしくなってきた年金未納をめぐるお話。今回の年金「改革」を中心になって推進してきた公明党から13名の未納議員が・・・
 今のところ、所属国会議員の未納率トップ(自民党は未公表なので)だもんね。しかも党三役そろって。あのとき菅さんにむかって言っていた言葉はなんだったのでしょう。
 その菅さんは辞めました(辞めさせられた?)。程度の問題でいったら、とるべき道ははっきりしているよね。よね。よね。>公明党の未納議員の皆さん

 あ、あと今の法案自体は、未納問題に関らず年金「改革」に値しないものなので、参議院での廃案を要求します。出直してこい!ですね。

菅代表辞任:「3党合意」は了承 後任は週内決定へ from MSN-Mainichi INTERACTIVE 今日の話題 2004.5.10

 福田官房長官の辞任発表以後、注目されていた菅民主党代表の動向が決まったが、ここ数日の報道を見ているかぎり、どうもメディアが「辞任」をリードしたように見えてならない。

大野晃のスポーツコラム 五輪、悪しき特例に報道も加担 from JCJ日本ジャーナリスト会議 文化・ひと=文化の窓 2004.5.5

 今年のアテネオリンピックの、テコンドー日本代表選手派遣をめぐるドタバタについて、スポーツジャーナリストの大野晃氏が「悪しき特例」として考察を行っているコラムに考えさせられた。
 今回のテコンドーの選手派遣の決定は、政府・文部省(現文部科学省)がJOCに圧力をかけ、それにJOCが屈したという悪しき歴史の繰り返し、というのである。

 今回のテコンドー競技団体の分裂騒動が、分裂前の統一団体だった日本テコンドー連盟の役員の主導権争いに端を発しており、JOCは2年前から主要大会への選手派遣を取り止め、競技団体のJOC準加盟も取り消して団体一本化を求める対応を行っていた。しかし、分裂した両団体(日本連合と全日本協会)はいっこうに一本化の対応を行わず、一方の全日本協会の会長である衛藤征士郎自民党衆院議員が、出場を求める9万人余の嘆願署名を利用して「個人参加」という「特例措置」を求め、それを受けたた河村文部科学相がJOCに「圧力」をかけ、いったん自主決定という姿勢を見せたJOCも、結局「圧力」に折れて「個人参加」を認めた、というのが、大野氏の解説する今回の事態の経過である。
 当初私は、分裂するほどのドタバタをしている団体の争いのとばっちりを受けて、せっかく出場権を獲得した選手がオリンピックに行けないのはかわいそう、と思っていただけに、このコラムを読んでいろいろ考えさせられた。

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