2005年8月アーカイブ

 おかげさまでこの8月は、仕事はあまり忙しくないのですが、どうもプライベートが忙しく、なかなかエントリーを書く時間がありませんでした。
 そんな状況でも、選挙関連のニュースはできる範囲でチェックし、いろんな人のサイトも読んだりしていましたが、そうしているうちに、ひとつの大きな疑問が沸いてきました。
 それは「民主党は本当に小泉政権と対決する気があるのか」という疑問です。

 それを強く思ったのは、小泉首相に岡田民主党代表が1対1の討論を要求した(民主・岡田氏 首相に討論要求 from 東京新聞 2005.8.21)ということを聞いたからです。

杉並区が扶桑社版採択 中学の歴史教科書 from 共同通信 - goo ニュース 2005.8.12

 細かい事には触れないが、誰かさん達が望む「自慰的」な「物語」を歴史として押しつけられる立場になることを想像すると・・・困ったものですな。「物語」と「歴史」は違うことを認識しているのかな?>「つくる会」&支持者たち&採択した教育委員
 まあ、子供や若者ってのは、(親を含む)上の世代の思うとおりには育たないものですが、こんなもので下らん人間が増えることがないよう望みます。以上。

 さて。ついに解散総選挙となってしまいました。郵政民営化で何を目指しているのか、何がどう変わるのかということがそっちのけのまま、小泉首相の「手法」に対する自民党内の反発が爆発するのを受けて、首相が「自爆的」に衆議院を解散(これは私見ですが・・・)、という、なんともどっちらけな結末。しかし、「改革」を看板に、労働者をひたすら生き残り競争にあおりたてる政策をごり押しし、お金のない人々=いわゆる一般の国民からひたすら金を絞り上げるような政策を進めてきた小泉自公政権に対して、またとない絶好のタイミングで審判を下せる機会がやってきたのですから、これを利用しない手はありません。この機会に、腐った自民党政治をぶち壊してしまいましょう。
 とはいえ・・・

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