2009年10月アーカイブ

日航問題 原因と責任は/空港乱造、経営を圧迫 from しんぶん赤旗 2009.10.29

 かねてより、日本は空港を作りすぎだと思っていたし、しかも都市部から妙に離れたところに作られているから不便で、よほどのことがない限り、国内の移動には飛行機を使ってこなかった。いくら飛行機が速いと言っても、目的地までの所要時間にあまり差がなければ、鉄道かバスで十分だからだ。

 日航の経営不振の問題は、もちろん当の日航自身の経営のあり方に由来するところが多いが、加えてそういう日航によってたかって、空港建造という公共事業を乱発し、空港完成後も無理矢理日航に就航させて高い着陸料をふんだくるという構図を作り上げてきた国や行政や自民党との癒着の体制にもある。このことは、古くから指摘されてきた問題でもあり、政権交代がなったいまこそ、それらの諸問題を改める絶好の機会でもあるはずだが、そういう過去の経緯に踏み込まないところが、今次民主党政権の半端なところと言わざるを得ない。
 ハブ空港云々以前に、手をつけるべき問題があると思うのだが。

 結局、日本の核武装論なぞをぶち上げたところで、それは自己実現の(もしくはキャラを立てる)ためのツールに過ぎないのだなと改めて思ったのが正直なところ>この方に限らず、この手のことを言う人たちの共通点として。
 悪いけど、そうやって騒げば騒ぐほど、損するのは我が日本で、得するのは「にっくき北朝鮮」だということをお忘れなく。きっと、どうしてそうなるのか、なかなか理解できないだろうけど。

 それにしても、前のエントリーを上げてから、何も音沙汰がなかったのでどうしたのかなと思ってたけど、速攻でお返事いただいてたんですね。だったら、トラックバックのひとつぐらい送ってくれてもいいものを。だってせっかく書いたのでしょう。そうやってエネルギーを使ったこと、もったいないと思わないのかなぁ。それとも、実は強がる演技だけで、そんなに思い入れはないのかな? まあ、なんでもいいけど。

 終戦記念日に、核をテーマにNHKで放映された討論番組「日本の、これから」を見た感想を述べたエントリーに、コメントをいただいた。そのコメントへの返答として、このエントリーを起こす。

 私が書いたそのエントリーは、核廃絶を実現するには、その意志を表明し、武力に寄らない行動を起こすところからしか始まらないという趣旨だ。それについて「既に手遅れだ」というコメントをいただいた。この方は、自身の主張を上げた自らのブログのリンクも張っていただいたので、それも読ませていただいた。この方の主張は、北朝鮮のみならず世界の主要国、中立国さえ核に手を染めている、日本も核武装しないと、そういう世界の諸国と渡り合えないという内容だと理解した。

 基本的に、私とこの方との意見の違いは、現状の世界情勢をどう認識しているかの差から始まっていると感じた。とはいえ、世界の諸国が何らかの形で核に関わっているという認識は私も持っている。意図的ではないにせよ、結果として日本だって核に関わっている可能性があるというのが私の認識だ。その点については違和感はない。

 しかし、だから「既に手遅れだ」というのがよく分からない。何を根拠にそう判断されているのかが分からない。そのあたりをもっと説明してくれると助かるのだが。このことについてよく「手遅れだ」という人は他にもいるが、何を根拠にそう言っているのか、いくら聞いてもはっきりしないので。

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