「起訴相当」も「法的に問題なし」もどうでもいいけれど

小沢氏は「起訴相当」 検察審査会が議決:社会(TOKYO Web) 2010. 4.27 from 東京新聞魚拓

 正直なところ、「起訴相当」でも「法的に問題なし」でもどうでもいいと思っている。むしろ問題は別の所にあると思っている。

 それは民主主義のあり方という点について。
 例えば、小沢氏が地元岩手で作り上げているとされる「支配の構造」が、いわゆる民主主義における民意の反映のプロセスに何らかの影響を与えていないか、という点を気にしてる。
 つまり「たしかに現行法の範囲では法的に問題ないお金かも、でもそのお金でいったい何してるの?」ということだ。そういう観点から、今回の件にかかわらず、自らの政治資金のことについて、小沢氏にはもっと説明する責任はあると思っている。

 検察については、どうのこうとと思うところはあるが、それはまた別の話にて。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.officemh.com/mt/mt-tb.cgi/231

コメントする

この記事について

このページは、moony(M. H. Square.)が2010年4月28日 16:28に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「「あいつらは○○だ」というヤツが一番怪しい」です。

次の記事は「モンスター○○の行動とその背景の思いについて 」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。