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国民投票法案:改憲手続法案(国民投票法案)の危険性を知らせるビデオをアップしました

 さて、世の中はGWに突入し、天気も良くてなかなかいい気分ですごせそうな連休ですが、私はというと、どうにも体調がすぐれずに、連休入りの途端に熱を出してしまいました。
 まあ微熱なので大したことはないのではありますが、一方で、いつも大型連休(正月&GW&夏休み)になると風邪をひいたりばててしまったりとあまり良いことない私なので、「ビリーズ・ブートキャンプ」でもやって体を鍛えてみようか(爆)と考えてしまう今日この頃・・・

 ところで、今年の5月の連休は歴史的・社会的にも意味のある時期になっていますね。特に改憲手続き法案(国民投票法案)が参議院で強行審議中で、5月中旬にも成立の見込みだなどと流されていて、本当に大変な事態にもなっています。
 で、この改憲手続き法案の危険性について、カミサンの知人よりその危険性を訴える内容のDVDを先日もらいました。3月10日に渋谷で開催された「阻止しよう!改憲投票法案討論集会」の模様を収録したもので、鈴木達夫弁護士と大東文化大の井口秀作法科大学院助教授がお話しています。DVDの発行元は「とめよう戦争の道!百万人署名運動茨城県連絡会」で、コピー歓迎ということなので、とりあえずこのビデオをMPEGファイルにしてアップしました。非常に巨大なファイルですが、ご覧になりたい方は以下のリンクよりダウンロードしてください。どんどんご利用ください。Windows Media Player等のビデオ再生ソフトでごらんいただけます。zipファイルで圧縮してありますので、解凍してお使いください。サーバーの容量を非常に圧迫して大変なのですが、情勢が情勢ですので、しばらくアップしておきます。
 (このzipファイルは約487MB=CD-R1枚分あります。お使いのインターネット環境によっては取得に非常に時間がかかりますのでご注意ください。参考:光ファイバー100MB接続で約5分、ADSLでは約20?1時間程度、ダイヤルアップ接続の方にはお勧めしません)

  • 阻止しよう!改憲投票法案討論集会=aatjc_20070310.mpg/時間:1時間12分余/zip解凍後約540MB、MPEG2形式=ダウンロードを停止しました。ありがとうございました。2007.10.1
 主催:戦後50年を問う8.15実行委員会 2007. 3.10 渋谷区勤労福祉会館(ビデオ提供元:とめよう戦争の道!百万人署名運動茨城県連絡会)

国民投票法案:4/12の拙速な採決を許さず、廃案を求めます。国会に反対意見を!

 先日の都知事選の結果に脱力感が抜けない状況ではありますが、取り急ぎ。

 4月12日に国民投票法案が強行採決の危機にあります。国際社会(といってもアメリカの忠実な下僕としてですが)で目立つプレイヤーになりたいがために、長らく封印してきたはずの軍事力行使の解禁狙いであるのはある意味明白であるのですが、そんなことをしたら、名実ともにアメリカにくっつく以外に外交交渉能力がないことを、自ら内外に高らかに宣言してしまうような恥ずかしい事態になってしまいます。
 ただでさえ評価の怪しい「日本の誇り」がますます地に落ちてしまいます。そんなどうしようもない事態を招かないためにも、国民投票法案にぜひとも反対しましょう。

 以下のリンクより、各政党、国会議員、マスメディア等に、改憲反対・国民投票法反対の意見を送ることができます。ぜひ活用してください。

 憲法改悪・国民投票法反対!国会議員請願・マスコミ要請一斉メールフォーム

 直前になっての紹介となってしまいました。自らの対応の遅さがいやになりますが、まだまだ間に合います。ぜひ反対の意見を集中させましょう。

 上記リンクは【JBU】「ブロガー達よ、団結せよ」日本ブロガー労働組合さんの記事「国会議員・大手マスコミに意見を送ろう!!」を参照させていただきました。ありがとうございました。

国旗国歌「強制」は違法・違憲・・・「自由と民主主義」の重みを想う

国旗国歌強制は違法 東京地裁、賠償命令も from 東京新聞 2006.9.21

 あまりにご無沙汰過ぎて、何を書いたらよいか近頃わからなくなってしまっているのですが、久々の良識ある判決にちょっとだけ思ったことを。

大塚英志氏の話を聞いてきた=「憲法力」をつけるということ、「他者」と関わるための「ことば」について

 昨日、というかもう一昨日になるが、大塚英志氏の講演会に行ってきた。出版関係のフリーランサーで作る個人加盟組合の出版ネッツ(ユニオン出版ネットワーク。出版労連所属)が開いた2月の寄り合いに、大塚氏が講師として招かれたもの。テーマは「[憲法力]をつける。―政治のことばを取り戻すために―」。
 正念場を迎える日本国憲法を巡る情勢を確かめるつもりで参加したのだが、今の社会状況に対してほとんど無意識的に感じていたいくつかの思いを、具体的に認識させてもらった点で、非常に有意義な話だった。