2004年3月アーカイブ

“心が折れるその一言”がプロジェクトを倒壊させる from IT Pro 記者の眼 2004.3.26

 ふだんはあまり意識しないけど、こうしてまとめられたものを読むと、いろいろと思い当たる経験が頭をめぐって、気持ちがしんどくなるのです。だいたいは会社での出来事ですが、あまりに多くて話す気にもなれない。
 この記事は、システム構築のプロジェクトを取り上げていますが、実際はシステムだけの話ではありませんね。

 結局のところ、相手を慮ることをしない(できない)から、このような問題が出てくるようになったと思うのですが。最近の「凶悪」犯罪、子供の虐待、会社のリストラなどなど・・・もっと「相手」のことを真剣に考えてみようよ、と言いたいです。もちろん、自分にも、ですが。

 結局、「暴力」を封じ込める力って何だろう。武力による封じ込めが効果をあげられないとわかってしまった現在、「暴力」に根拠を与えてしまうような事柄の除去と、普通の人々それぞれが「暴力は絶対に許さない」という意思を明確に持ち、事あるごとに表明し続け行動すること、の2つをいかに徹底できるかに掛かってきたように思う。

 勝手に楽しませてもらっているはなゆーさんのサイトで知ったのですが、これはまたどエライことです。

国連創設以来最大のスキャンダルに発展か?巨額汚職疑惑 from 低気温のエクスタシーbyはなゆー -北国tv 2004.3.24

 多少は変だなと思いつつも、国連を「米国を超える権威になりうる」と思っていた私にとって、これはこれは大きな落とし穴・・・思い込みとはなんとも恐ろしいものです。批判的な眼を持つことの難しさを感じています。
 しかしこの問題、相当に根が深そう。今後の動向から目が離せません。

 イラク戦争開戦から一年が過ぎた。
 武力によるテロ封じ込め・抑止が効かないことが明白になった一年だっだと思うのは私だけだろうか。当初のイラク占領軍、特に米英軍へのテロ、というか抵抗は、やむどころかますます無差別的に拡散していて、民間人までを巻き込む自体になっている。ついにはイラク戦争に協力した国のひとつであるスペインで無差別テロが起こされてしまった。無差別テロを行う犯人は絶対的に許されない。が、一方で「テロとの戦い」を掲げている米英連合が、事態を悪化させるばかりでテロに関して成果らしい「成果」をまったく挙げていないのは、武力ではテロ問題はなにも解決できないことを雄弁に物語っている。
 そんないつまでも成果の出ない、むしろ悪化させていて自国民を危機にさらすようになってきた政策を続けようとしていた政権をひっくり返したスペイン国民の選択は、結果のでない政策をとる政権など必要ないという意味で、至極当然である。

週刊文春に出版差し止め仮処分 田中前外相長女の記事で from 朝日新聞 2004.3.17
田中元外相長女の記事掲載、週刊文春に出版禁止命令 from 読売新聞 2004.3.17
週刊文春に出版禁止の仮処分命令 from 日本経済新聞 2004.3.17
週刊文春の出版差し止めに理解=福田官房長官(時事通信) from Yahoo! ニュース 2004.3.17

 この事件に関する新聞・テレビなど主要メディアの論調は、総じて「処分に重大な疑義がある」というものだった。確かに、出版・報道の自由、ひいては言論の自由という観点から考えて、相当に問題のある処分だと強く思う。
 しかし一方でまた強く思うのは、個人のプライバシー、特に公人ではない私人のそれの侵害、というリスクを超えてまで報道すべき内容の記事はどういうものなのか、そのことについての考え方で、一般の人々とメディアの人間との間で、相当に意識・認識の差がある、ということである。

スペイン社労党書記長、イラク撤兵を表明 米政権も批判 (朝日新聞) from goo ニュース 2004.3.15

 米英とともにイラク開戦に突き進んだスペイン・アスナール政権が総選挙で敗北したのは、ある意味当然の成り行きだろう。

 実父から聞いたのだが、実父の住んでいる村で先日「オレオレ詐欺」未遂事件があったそうだ。詳しい内容は聞かなかったが、村のあるおばあちゃんが、息子から金を振り込んでくれと電話で言われ、村の農協まで出向いていったら、当の息子がそこで働いていた、という。村では、「よかったっぺな?お金損しなくて」と笑い話になっているらしい。まあ、そのおばあちゃんの息子が農協で働いていることを知らないヤツだから、犯人は村民以外ということで、とくに犯人探しも力を入れては行われていないようすだそうだ。

 話を聞いてちょっと思ったのは、そんなところまで電話をかけなければならないほど「オレオレ詐欺のターゲット」は少なくなっているのだろうか、ということ。それとも、けっこう簡単に出来ることだからって、安易にやるバカモノが増えたのか? いずれにしても、この詐欺に対する警察や行政、金融機関の対応は厳しくなっているから、もうそんなに簡単にできるモノではないと思うのだけど。

 そのせいかどうかは知らないが、一時期メディアをにぎわせていた「オレオレ詐欺」のニュース、とんと聞かなくなったなあ。弁護士までやられちゃったから、それを上回る事件がないと取り上げられなくなったか? それとも「鳥インフルエンザ」に視線が変わっていったか。 地方じゃまだまだ被害が出つづけているというのにねえ。

『イラク開戦は違法』 ブリクス前査察委員長と会見 from 東京新聞 2004.3.9

 イラクの大量破壊兵器査察を行った国連監視検証査察委員会(UNMOVIC)のブリクス前委員長への単独インタビュー。タイミングといい内容といい、秀逸の記事です。でも当日付け東京新聞の1面トップを飾っていたのを、不覚にも見落としていました。やっぱり新聞読むなら早起きせなあかん(爆沈)。

浅田農産の会長夫婦自殺 鶏舎近くで首をつる from Yahoo!ニュース - 社会 - 共同通信 2004.3.8

 何も死ぬことはなかったんじゃないか、というのが最初の感想。でも夫妻で死ぬことに微妙な違和感も残る。不謹慎だとは思うが、何か墓場まで持っていかなきゃならないことがあったんじゃないかと思ってしまった。すべてを話すと困る連中が他にもいたのか? そうだとしたら、なおさらその死は痛ましい。

<学童保育補助>幼稚園児は対象外(琉球新報) from Yahoo! ニュース 2004.3.4

 生活にかかわる分野の補助って、ほんと最近は簡単にカットされるよね。ひとつひとつは少額でも、それがいくつもいくつも重なってくると馬鹿にならないくらいの負担になるのに。医療費、年金、etc.etc...
 国の言うことを簡単に受ける自治体も自治体。困る住民がいるのは、国以上にわかっているはずなのに。完全にカバーできなくても、なんとかしようという動きは出来ないのかね。それが自治体の役割だと思うんだけど。

派遣反対ビラを自衛隊官舎で配って逮捕 憲法学者ら抗議 (朝日新聞) from goo ニュース 2004.3.4

 「平穏な私生活」が守られるなら「個人の自由」は要らないっつーことですか。
 でも、

共産党のビラ配り、逮捕 「政治的行為」の制限違反 (共同通信) from goo ニュース 2004.3.3

 活動が「過剰」であれば、個人の「私生活」も「関係ない」らしいですが。

 大したことではないけど、「気になるリンク」の数を急速に増やしています。
 以前からブックマークしていたものから追加していたのですが、最近はウェブログ巡りでたどりついたものがどんどん増えるので大変。とりあえず手作業で思いついた時に追加するようにしています。

 しかしリンクリストがどんどん長くなるのが悩み。折り畳みスクリプトも、実装してみようとチャレンジしたものの全く動作しないので、いまのところ対策がない状態です。なので、先達の苦労の記録をたどって折り畳みをなんとか動かそうと勉強中。当面は、長くなるに任せる状態が続きそうです。

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