2004年7月アーカイブ

民主岡田代表「海外で武力行使可能」 国連決議など前提 (朝日新聞) from goo ニュース 2004.7.30
岡田代表ワシントンで講演 対等な日米同盟構築を(産経新聞) from goo ニュース 2004.7.30

 民主党も、選挙前ははっきり言わないくせに、それが終わった途端にこういう事を言い出すのが気に食わない。選挙が終わってさっそく「アメリカ詣で」してまで・・・どっかの政権政党とそっくり。
 まあ、民主党にはもともとこのような考え方が強くあるし、事あるごとにこの手の意見を言う所属議員がいるのも事実。だから「何をいまさら」という話なのだが、それを仰々しく「野党第1党の党首が海外での武力行使の容認に明確に踏み込んだことで、与野党の外交・憲法論議に影響を与えるのは必至だ。」などと平気で書くメディアが、どうしようもなく見えてしかたがない。

 しかし岡田さん。あなたのワシントン講演の内容をみると「私たちが政権を取っても、アメリカ様には決して迷惑かけません」とでも言いたかったのかな、とアマノジャクにも思ってしまいますがいかがでしょうか?

消費税率引き上げ 首相任期中決定も 官房長官 from 東京新聞 2004.7.29

 「任期が切れたあとに増税を行う」ことを決めるのは、「任期中には消費税の税率を引き上げない」という小泉首相の約束に反しないんだそうだ。典型的な「詭弁」の実例ですな。まあ、世論の反応を見るための「観測気球」的発言でしょう。

 しかし、「自分の任期中はやらない」だけで「任期が切れたあとにやる」ことを決めていいなら、なんでも出来てしまうなあ。「あとは野となれ山となれ」ですか。もうこの内閣は先の事を考えられなくなっていると見える。

 一年で一番忙しい一週間がようやく終わり、久しぶりにためておいたニュースやブログの記事を見てみると、どうも参議院議員選挙が終わってから、有象無象の輩たちの本音がどんどん出てきていて、ある種の壮観を体しているようである。まあ当選した議員たち(特に与党)は、選挙が終わればひとまず安心、当面好きなことができる、という気分なのだろう。毎度毎度のことながら醜いことである。

74(ななし)救援会
 どうやら7月15日に解放(釈放)されたようで、とりあえずは良かったと思います。
 でも、、、

Stop The Wall!キャンペーン from パレスチナ情報センター

 イスラエルがパレスチナに建設中の隔離壁(アパルトヘイト・ウォール)について、ハーグ国際司法裁判所が7月9日、国際法違反としてイスラエル政府に壁の即時撤去と、壁建設で生じた損害の賠償を求める判断を下した(同時に、国連安保理に、この国際法違反状態を終わらせるための必要な措置を検討するよう求めている)が、イスラエル政府はこれを無視して壁建設続行の意志を明確にしています。
 パレスチナ問題の解決に、何も役立たないどころか有害であるこの壁建設に対し、パレスチナのNGOが「Stop The Wall!キャンペーン」を行っているというので、この情報を教えてくれたメールマガジン「ナブルス通信」に基づいて紹介します。

 パレスチナ情報センターのサイトにあるStop The Wall!キャンペーンをご覧ください。
 ここには「ひとりでもできる「壁」を止めるうごき」というページがありますので、ささやかでも何らかのアクションを起こそうと思っている方に大いに参考になるかと思います。

74(ななし)救援会

 7月4日に東京・渋谷で開催された「VOTE for PEACE 7.4渋谷」(ワールドピースナウ実行委員会主催)で、逮捕された3名の釈放を求める運動が広がっていますが、この度そのウェブサイトが出来たので紹介しておきます。その名も「74(ななし)救援会」。
 3名は10日間の拘留がつけられ、まだ拘束中です。私も即刻の釈放を求めます。

 しかし、逮捕するような事件ではないように思えて仕方ないのですが、警察はなんだかんだと理由をつけて、この手の運動に圧力をかけたがっているようにみえます。立川や公務員のビラまきで逮捕なんて事件もあったし。
 加えて情けないのがメディア。この事件を報道したメディアはいまだにひとつもありません。
 どうにも変な世の中になってしまったようです。

 (追記)昨日(7月13日)、WPN実行委員会が記者会見を開いたようで、その記事(平和デモの過剰警備抗議で逮捕 「1人は暴行受けた」=朝日新聞 2004.7.14)が出ています。

内閣支持、初の40%割れ 不支持も51% (共同通信) from goo ニュース 2004.7.13

 3年前の参院選獲得議席66議席から17議席減(!)という「大敗」をしたのに、「与党で過半数確保」を理由に居座りを決め込む小泉首相に対し、「アンタじゃダメなの!」と再度通告したようなものですな。

 04年参院選が終わった。これを書いている時点で結果は確定していないが、どうやら民主躍進、自民後退の様相である。推定投票率は56%で、ほぼ前回並みという。年金、イラク、自衛隊、憲法、消費税、景気対策など争点は山盛りだったと思うのだが、それでも投票に行く人を大きく増やす要因にはならなかったのか。
 コイズミブームだけはもう終焉したと言えるだろう。改選議席を割りそうな状況には、3年前の大勝の勢いのかけらさえない。小泉政権にNo!という意思は示されたと思う。
 ただ公明党が改選議席を押さえたことで、引き続き与党が過半数をとり、国会勢力の大勢にあまり変化が出ない結果ともなった。与党過半数ということで小泉首相は続投を考えているらしいし、これで本当に変化は起こるのだろうか?と思ってしまうところでもある。おまけに改憲派議員の数がさらに増えたし。これで安易な改憲論議がさらに罷り通ることになりそうで、一方ではいやな気分になってしまう。

 まあいい。兎にも角にも「国民の意志」は示された。これが「終わりの始まり」(小泉政権の?、それとも日本という国の?)なのか、来るべき大変化の予兆なのかはわからない。私なぞは、政治も社会ももっと混乱したほうが、かえってこの国のためになると思っているクチだが、多くの人はどうも急激な変化は望んでいないように見える(私がそう見ているだけだが)。

小泉選挙前日広告「訂正」版 from Counter News 2004.7.10

 上手いものです、このパロディ。明日、投票日。行かれる前に是非ご覧あれ。
 やっぱりこういうのって、大好きだなあ>オレ

 私の選択基準はざっと以下のとおり。
 ・年金問題:先ごろ決まった年金法は廃止(執行停止)にして、根本的再検討を。
 ・どのような理由であれ消費税増税反対
 ・自衛隊の海外派兵反対。イラクからの即時撤退。
 ・有事関連諸法の廃止(執行停止)
 ・景気の回復は、個人消費の活性化を軸に(一般国民の負担減、収入増のための施策を)

 秀逸、かつ面白すぎ。とっても笑ってしまいました。なにはともあれ、このリンク先の記事をご覧ください。

ぶちまけろ! from Negative Stories -北国tv 2004.7.8

 Doxさん、素晴らしすぎ。私、こういうネタ大好きです。
 「絵」が持つインパクトって凄いなあと感心しきり。下手な言葉を連ねるよりよっぽどわかりやすい。絵が描けるっていいなあと思います。

 改憲論者で知られる小林節慶應大学法学部教授が、日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」7月7日に登場し、「法治主義、法の支配、民主主義を心得ない小泉政権」による改憲の動きにブレーキをかける歯止め論を真剣に考えている、と語った。

 残念ながら「しんぶん赤旗」のサイトにはこの記事が掲載されていないので、当日付を手に入れた。以下、その要旨を紹介する。(強調部分は引用者が付加)

 マッド・アマノ氏の「パロディ・タイムス」別冊である「別冊パロディ・タイムズ/リコール!小泉鈍(どん)一郎」が話題を呼んでいる。その理由はもうご存じのとおり、自民党の参院選キャンペーンをパロディにした「あの米国を想い、この属国を作る」のコピーに、自民党がクレームをつけたことにある。

 ようやく、いちおう、これが最後。しかし、酷いことが多い世の中である。

 数日空いたけど、在庫処理を再開。

 少々古い話で恐縮だが、愛知の県立高校の中間試験で「自衛隊派遣に賛成は0点」をつけた先生がいたという話について。

 マスメディア報道やこの話題を取り上げているサイトがほぼ批判一色(批判の内容はさまざま)の中、日本ジャーナリスト会議が発行しているメールマガジン[JCJふらっしゅ]2004/06/25 432号が、「批判は筋違いでは」という論評をしている。要するに、現行憲法に照らしてその命題(イラクへの自衛隊派遣)が正しいかどうかを問うことは、「一方的な思想を押しつけ」ることなのか、という問題提起をしている。

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